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びくたー・ほうがくめいきょくせん・6 きよもと・めいきょくしゅう
清元志寿太夫
きよもと・しずたゆう
VZCG-8 (CD) 2,750円(本体 2,500円)
発売日: 1997年4月9日 / ジャンル: 清元
清元の代表作から三曲を収録。清元志寿太夫(きよもと しずたゆう)による名演。 『青海波(せいがいは)』は、清元の祝儀曲の代表曲で、婚礼の時に清元を使うとすれば、この曲が選ばれる。演奏会用の曲であるが、今では素踊りにもよく出る曲。 『北州(ほくしゅう)』は、本名題を『北州千歳寿(ほくしゅうせんねんのことぶき)』という。北州とは吉原の遊里のこと。清元の祝儀曲として「梅の春」と共に重要視される曲である。遊里を扱いながら余り俗に砕けず、品格を守ろうとしている所に、この曲の特色がある。 『保名(やすな)』は、本名題を『深山桜及兼樹振(みやまのはなとどかぬえだぶり)』という。この意味は、役者の芸の謙遜の心を表したものである。清元としては最も初期の曲の一つであるが、今も名曲の一つとして歓迎される。(以上、解説より抜粋) ※『保名』のみ、モノラル録音
解説:無署名 解説書に詞章を掲載 収録時間(25分56秒/20分35秒/25分17秒)
1
せいがいは
2
ほくしゅう — ほくしゅうせんねんのことぶき —
3
やすな — みやまのはなとどかぬえだぶり —
time:0.32 s・
作品紹介
清元の代表作から三曲を収録。清元志寿太夫(きよもと しずたゆう)による名演。
『青海波(せいがいは)』は、清元の祝儀曲の代表曲で、婚礼の時に清元を使うとすれば、この曲が選ばれる。演奏会用の曲であるが、今では素踊りにもよく出る曲。
『北州(ほくしゅう)』は、本名題を『北州千歳寿(ほくしゅうせんねんのことぶき)』という。北州とは吉原の遊里のこと。清元の祝儀曲として「梅の春」と共に重要視される曲である。遊里を扱いながら余り俗に砕けず、品格を守ろうとしている所に、この曲の特色がある。
『保名(やすな)』は、本名題を『深山桜及兼樹振(みやまのはなとどかぬえだぶり)』という。この意味は、役者の芸の謙遜の心を表したものである。清元としては最も初期の曲の一つであるが、今も名曲の一つとして歓迎される。(以上、解説より抜粋)
※『保名』のみ、モノラル録音
解説:無署名
解説書に詞章を掲載
収録時間(25分56秒/20分35秒/25分17秒)