鶴崎踊り(猿丸太夫)/粘土節

つるさきおどり(さるまるだゆう)/ねんどぶし

澤瀉秋子

おもだか・あきこ

VZSG-10228 (カセット) 1,210円(本体 1,100円)

発売日: 2003年9月25日 / ジャンル: 民謡


▼曲目一覧

作品紹介

「若い民謡/澤瀉秋子」(VZCG-313、VZTG-126)からのシングルカット。
 
「鶴崎踊り」
 大分市鶴崎地区の盆踊り唄。口説き調の「左衛門」と優雅な「猿丸太夫」の二種類があるが、ここには「猿丸太夫」を収録。

「粘土節」
 明治時代に生まれた、川の土手普請の粘土搗きの作業唄。『お高』は、山梨県の釜無川改修工事に参加した、年若の美人で美声で工事場の花だったという、本名「児島たか」のこと。

おもだか秋子 プロフィール
本名:澤瀉秋子 昭和60年9月 埼玉県川越市生まれ。
2歳で初舞台を踏み、その年隆章会〔宗家・柴田隆章(現日本郷土民謡協会理事長)〕に入会。
唄・津軽三味線を柴田隆章に、太鼓・三味線を母多田隆章次に師事。
平成元年(3歳)、日本郷土民謡協会少年少女大会で「秋田小原節」を唄い特別賞。
以降、平成9年(11歳)「名栗川筏唄」、11年(13歳)「秋田長持唄」で優勝。他、各地の全国大会の少年少女大会で優勝。
平成8年(10歳)、NHK-FM「年の瀬民謡スペシャル」に、13年(15歳)にはNHKラジオ「民謡をたずねて」に出演。
平成11年より、津軽三味線を澤田勝秋氏に師事(17年名取・勝女)。
平成13年(15歳)郷土民謡隆章派の師範、平成14年(16歳)日本郷土民謡協会の公認教師。
平成15年、アルバム「若い民謡」でビクターからデビュー。NHK「それいけ!民謡うた祭り」、NHK-FM「日本の民謡」に出演。
平成18年、2枚目のアルバム「若い民謡2nd.」を発売。
平成21年には、椿正範(津軽三味線)、松浦奏貴(踊り)とのユニット、郷みん'S(きょうみんず)でミニアルバムを発売。
平成23年3月、師匠・澤田勝秋氏らと共に国際交流基金ロシア公演に参加し、4都市5公演を成功させた。
現在、民謡の唄だけでなく、三味線(太棹・細棹)、三線(沖縄三味線)等、民謡マルチプレーヤーとして活躍中。

収録曲

Side

A

1

鶴崎踊り(猿丸太夫)

つるさきおどり(さるまるだゆう)

大分県民謡
振付可知豊親

澤瀉秋子 三味線藤本博久藤本秀統 尺八米谷和修 太鼓美鵬那る駒 美鵬直三朗 囃子西田美和西田紀子

Side

B

1

粘土節

ねんどぶし

山梨県民謡
振付中山義夫

澤瀉秋子 三味線藤本博久藤本秀禎藤本秀統 尺八米谷智 太鼓美鵬那る駒 美鵬直三朗 囃子西田美和西田紀子

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