武士節/秋田かまやせぬ
もののふぶし/あきたかまやせぬ
おがわ・りゅうしょう
収録曲
Side A |
1 |
武士節もののふぶし |
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広島県民謡 振付:可知豊親 唄:小川竜翔 三味線:藤本博久、藤本秀心 笛:米谷和修 太鼓:美鵬駒三朗、チャッパ:美鵬那る駒 囃子:西田美和、西田和子 |
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2 |
武士節(オリジナル・カラオケ)もののふぶし(おりじなる・からおけ) |
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(広島県民謡) 振付:可知豊親 三味線:藤本博久、藤本秀心 笛:米谷和修 太鼓:美鵬駒三朗 チャッパ:美鵬那る駒 囃子:西田美和、西田和子 |
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Side B |
1 |
秋田かまやせぬあきたかまやせぬ |
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秋田県民謡 振付:東喜和淑秋 唄:小川竜翔 三味線:藤本博久、藤本秀心 笛:米谷和修 太鼓:美鵬駒三朗 鼓:美鵬那る駒 鉦:美鵬成る駒 囃子:西田美和、西田和子 |
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2 |
秋田かまやせぬ(オリジナル・カラオケ)あきたかまやせぬ(おりじなる・からおけ) |
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(秋田県民謡) 振付:東喜和淑秋 三味線:藤本博久、藤本秀心 笛:米谷和修 太鼓:美鵬駒三朗、鼓:美鵬那る駒 鉦:美鵬成る駒 囃子:西田美和、西田和子 |
time:0.34 s・
作品紹介
「武士節」
広島県の御手洗に伝わる流行り歌。御手洗は藩政時代、瀬戸内海の中でも内海航路の主要港で、武士が江戸や京都に上がる時には必ずこの地で船泊まりしたと言われていて、この地には近世の歴史を彩る逸話や秘話が数多く伝えられています。この唄もそうした故事にちなんだもので、おそらく当時の武士たちが歌っていたものを、土地の芸妓が習い受け継いだものではないかと思われます。勤皇の志士たちの、誇り高い志が伝わってくるような、いかにも維新の頃のにおいのする唄です。
「秋田かまやせぬ」
天保の頃に江戸で大流行をした「こちゃえ節」が全国的に流行し、各地で盆踊り唄や仕事唄として定着していきましたが、秋田県仙北地方でも江戸流行の直後から唄われ始め、ここでは「かまやせぬ」が唄の題名になりました。