邦楽合奏曲 熊野古道
ほうがくがっそうきょく・くまのこどう
Kumano Kodo for Japanese traditional ensemble Inspired by the World Heritage Site "Sacred Sites and Pilgrimage Routes in the Kii Mountain Range"
せんぞくがくえんおんがくだいがく・ほうがくあんさんぶる
Traditional Instrumental Ensemble of Senzoku Gakuen College of Music
クレジット
箏Ⅰ:野澤佐保子、祇園博子 箏Ⅱ:福永千恵子、石橋侑佳 十七弦:石垣清美、染谷京子 三弦Ⅰ:西潟昭子、木村陽子 三弦Ⅱ:野澤徹也、米澤俊祐 尺八Ⅰ:青木彰時 尺八Ⅱ:山口賢治 尺八Ⅲ:神令 尺八Ⅳ:二代 石垣征山 打楽器:西川啓光、千代園剛
収録曲
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邦楽合奏曲 熊野古道ほうがくがっそうきょく・くまのこどう Kumano Kodo for Japanese traditional ensemble Inspired by the World Heritage Site "Sacred Sites and Pilgrimage Routes in the Kii Mountain Range" |
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作曲:林哲司 [録音] 2007.2.9 熊野古道センターにて録音 Recording place:Kumano Kodo Center,Mie prefecture Recording date:9th February, 2007 |
time:0.32 s・
作品紹介
朝靄の中、古道を歩くひとりの女…『世界遺産』に美しい詩情があふれる、J-POP界の巨匠 林 哲司初の邦楽作品。
世界自然遺産に登録されている「熊野古道」のシンボルとして建設された総檜造りの木造大空間、三重県立熊野古道センター(公式HPhttp://www.kumanokodocenter.com/)の開設記念に作曲された邦楽合奏曲。オープニング当日2007年2月9日に、センター本館で現地収録。
カラー写真12点掲載/見開き美麗フォト・ジャケット/収録時間:9分38秒(全1曲収録)/和文・英文解説付
◆熊野古道とは◆
熊野古道は、紀伊半島南部にあたる熊野の地と伊勢や大阪・和歌山、高野及び吉野とを結ぶ古い街道の総称です。「紀伊山地の霊場と参詣道」は日本の精神文化を象徴する文化遺産として、2004年7月に日本で12件目の世界自然遺産の登録を受けました。
◆林 哲司(はやし てつじ)◆
1980年代には上田正樹の『悲しい色やね』、中森明菜の『北ウィング』などヒット曲を連発。また、映画音楽やドラマ音楽、イベントの音楽監督やプロデューサーなど幅広く活躍。今回の作品は、自身初めての邦楽器作品です。