日本合唱曲全集 女に/鈴木輝昭 作品集 2
にほんがっしょうきょくぜんしゅう おんなに/すずき・てるあき・さくひんしゅう・2
かんの・まさみ、ふくしまけんりつ・あづみ・じょしこうとうがっこう・がっしょうだん
収録情報
1999.8.12、13 福島県矢吹町文化センター
収録曲
女声合唱とピアノのための組曲 女に 第1集
じょうせいがっしょう・と・ぴあの・の・ための・くみきょく おんなに・だいいっしゅう | |||
1 |
Ⅰ 未生 — 誕生(06'27") 1・みしょう — たんじょう |
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作詩:谷川俊太郎 / 作曲:鈴木輝昭 指揮:菅野正美 福島県立安積女子高等学校合唱団 ピアノ:東みのり | |||
2 |
Ⅱ こぶし(01'54") 2・こぶし |
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作詩:谷川俊太郎 / 作曲:鈴木輝昭 指揮:菅野正美 福島県立安積女子高等学校合唱団 ピアノ:東みのり | |||
3 |
Ⅲ 名 — 夜(04'22") 3・な・よる |
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作詩:谷川俊太郎 / 作曲:鈴木輝昭 指揮:菅野正美 福島県立安積女子高等学校合唱団 | |||
4 |
Ⅳ ふたり — かくれんぼ(03'24") 4・ふたり・かくれんぼ |
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作詩:谷川俊太郎 / 作曲:鈴木輝昭 指揮:菅野正美 福島県立安積女子高等学校合唱団 ピアノ:東みのり | |||
5 |
Ⅴ なめる(02'56") 5・なめる |
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作詩:谷川俊太郎 / 作曲:鈴木輝昭 指揮:菅野正美 福島県立安積女子高等学校合唱団 | |||
6 |
Ⅵ 血 — 腕(05'51") 6・ち・うで |
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作詩:谷川俊太郎 / 作曲:鈴木輝昭 指揮:菅野正美 福島県立安積女子高等学校合唱団 ピアノ:東みのり | |||
7 |
Ⅶ 谺 — 日々(06'36") 7・こだま — ひび |
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作詩:谷川俊太郎 / 作曲:鈴木輝昭 指揮:菅野正美 福島県立安積女子高等学校合唱団 ピアノ:東みのり | |||
女声合唱とピアノのための組曲 女に 第2集
じょうせいがっしょう・と・ぴあの・の・ための・くみきょく おんなに・だいにしゅう | |||
8 |
Ⅰ 会う — 手紙 — 川(05'55") 1・あう — てがみ — かわ |
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作詩:谷川俊太郎 / 作曲:鈴木輝昭 指揮:菅野正美 福島県立安積女子高等学校合唱団 ピアノ:東みのり | |||
9 |
Ⅱ ともに — ……(04'59") 2・ともにー…… |
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作詩:谷川俊太郎 / 作曲:鈴木輝昭 指揮:菅野正美 福島県立安積女子高等学校合唱団 ピアノ:東みのり | |||
10 |
Ⅲ ここ(02'21") 3・ここ |
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作詩:谷川俊太郎 / 作曲:鈴木輝昭 指揮:菅野正美 福島県立安積女子高等学校合唱団 | |||
11 |
Ⅳ 雑踏 — 蛇(04'31") 4・ざっとう — へび |
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作詩:谷川俊太郎 / 作曲:鈴木輝昭 指揮:菅野正美 福島県立安積女子高等学校合唱団 ピアノ:鈴木あずさ | |||
12 |
Ⅴ 未来 — 墓(06'04") 5・みらい — はか |
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作詩:谷川俊太郎 / 作曲:鈴木輝昭 指揮:菅野正美 福島県立安積女子高等学校合唱団 ピアノ:鈴木あずさ | |||
13 |
Ⅵ 夢(03'33") 6・ゆめ |
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作詩:谷川俊太郎 / 作曲:鈴木輝昭 指揮:菅野正美 福島県立安積女子高等学校合唱団 | |||
14 |
Ⅶ 死 — 後生(05'46") 7・し — ごしょう |
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作詩:谷川俊太郎 / 作曲:鈴木輝昭 指揮:菅野正美 福島県立安積女子高等学校合唱団 ピアノ:鈴木あずさ |
time:0.31 s・
作品紹介
1997年以来、合唱界、合唱ファンから愛され続けた『日本合唱曲全集』(全50タイトル)が装いも新たに、さらに買い求めやすい価格で発売になります。収録されたほとんどすべての作品を作曲家の立会いで録音、合唱曲CDの規範となる決定版といえるでしょう。
CD番号を作曲家名の五十音順に統一、従来の価格より(2100円)を各タイトル1500円に値下げし、小ロット体制にて生産、品切れの少ない形での販売です。
鈴木輝昭(作曲家) プロフィール
1958年仙台生まれ。桐朋学園大学作曲科を経て同大学研究科を修了。三善晃氏に師事。第46回(室内楽〉および第51回(管弦楽)日本音楽コンクールにおいて、第1位、2位を受賞。1984年日本交響楽振興財団第7回作曲賞。1985年および1987年旧西ドイツのハンバッハ賞国際作曲コンクール、管弦楽、室内楽両部門において、それぞれ第1位を受賞。以後、管弦楽作品がヨーロッパ各地で演奏、放送される。1988年、仙台において、オペラ「双子の星」(宮沢賢治原作)を初演。1990年、第16回民音現代作曲音楽祭委嘱による、二群の混声合唱とオーケストラのための「ヒュムノス」が初演される。 1991年、村松賞受賞。1994年、演奏・作曲家集団「アール・レスピラン」同人として、第12回中島健蔵音楽賞を受賞。2001年宮城県芸術選奨受賞。日本作曲家協議会、同人アール・レスピラン等に所属。桐朋学園大学音楽学部非常勤講師。 主な作品として「弦楽四重奏曲」(1983)、「ヴァイオリン協奏曲」(1984)、「交響的変容」(1985)、クラリネットと13楽器のための「プロラツィオ」(1990)、室内管弦楽のための「5つの協奏的断章」(1994)、合唱オペラ「森」(1997)、童声合唱と管弦楽のための「みみをすます」(1999)、混声合唱と管打楽アンサンブルのための「レクイエム」、ピアノのための「モートゥス ポイエーシス」(2000)、室内管弦楽のための「カント マニエリスモ」、「セブン ソングズ オブ ナンセンス」(2001)、二群の童声合唱とパーカッションのための詩曲「遠野幻燈」(2002)、混声合唱と独奏打楽器のための「情燐戯画」、「ティル ナ ノグ」(2004)、女声合唱とピアノのための「詩篇」(2005)、室内管弦楽のための「フォルマ プネウマ」(2006)、5人の奏者のための「ソン・ストラクチュール第2番」(2008)、室内管弦楽のための「祭壇画」(2009)、同声合唱と弦楽オーケストラのための「じゅうにつき」(2010)などのほか、多数の合唱作品がある。