泣き坂追分/新さんさ時雨

なきざかおいわけ/しんさんさしぐれ

おもだか秋子

おもだか・あきこ

VZSG-10601 (カセット) 1,143円+税

発売日: 2012年3月21日 / ジャンル: 民謡新民謡


▼曲目一覧

作品紹介

おもだか秋子ソロ・アルバム第3弾「民謡(うた)の道」からのシングルカット。
日本民踊・新舞踊協会(旧ビクター民踊・舞踊連盟)の講習会を通じて全国普及を図ります。
楽しく踊っていただけるわかりやすい振付解説付き。


「泣き坂追分」(長野県) 作詞・作曲:鶴家奏英
 中山道の中でも追分宿は大きい宿場として知られていました。ここの宿の西方に追分があります。北国街道と中山道の分岐点で、今もその面影を残す、別名「分去(わかさ)れ」です。その場所に立つ石碑は誰がいつごろ建立したものかは不明。
 「さらしなは右、みよしのは左、月と花とを…」 つまり右は北国街道で更科(月の名所)方向へ、左は京都を経て吉野(桜の名所)へ行く、ここはその月と花の名所へ行く別れ道に当たります。
 宿の東方、「泣き坂」を下った入り口から枡形の茶屋まで、多くの旅籠や茶屋が軒を並べ、そこで働く飯盛女は地元出身の者だけでなく越後や美濃・越中方面の者も多かったようです。行き交う旅人達はこの歓楽郷で飯盛女との一夜のちぎりを結び、翌朝はまた次の宿へと旅立って行き、見送る女達との別れを惜しんだその坂道は、やがて、「泣き坂」と呼ばれるようになりました。
 この曲は、作詞・作曲の鶴家奏英氏が、「泣き坂」というどこか哀愁のある言葉の響きに強い感情を持って、ここ「追分宿」の遠い昔に題材を取って今回新たに創作したものです。

振付:可知豊親

「新さんさ時雨」(宮城県民謡)
 「さんさ時雨」を母体にして、東北民謡研究家・武田忠一郎(1892-1970)が戦前、夫人の大西玉子のために作曲しました。曲の前後は「さんさ時雨」の古調をそのまま取り入れ、中間部は現代調にアレンジし、歌謡曲的な唄いまわしに仕上げた新民謡です。

振付:松若寿恵由

おもだか秋子 プロフィール
本名:澤瀉秋子 昭和60年9月 埼玉県川越市生まれ。
2歳で初舞台を踏み、その年隆章会〔宗家・柴田隆章(現日本郷土民謡協会理事長)〕に入会。
唄・津軽三味線を柴田隆章に、太鼓・三味線を母多田隆章次に師事。
平成元年(3歳)、日本郷土民謡協会少年少女大会で「秋田小原節」を唄い特別賞。
以降、平成9年(11歳)「名栗川筏唄」、11年(13歳)「秋田長持唄」で優勝。他、各地の全国大会の少年少女大会で優勝。
平成8年(10歳)、NHK-FM「年の瀬民謡スペシャル」に、13年(15歳)にはNHKラジオ「民謡をたずねて」に出演。
平成11年より、津軽三味線を澤田勝秋氏に師事(17年名取・勝女)。
平成13年(15歳)郷土民謡隆章派の師範、平成14年(16歳)日本郷土民謡協会の公認教師。
平成15年、アルバム「若い民謡」でビクターからデビュー。NHK「それいけ!民謡うた祭り」、NHK-FM「日本の民謡」に出演。
平成18年、2枚目のアルバム「若い民謡2nd.」を発売。
平成21年には、椿正範(津軽三味線)、松浦奏貴(踊り)とのユニット、郷みん'S(きょうみんず)でミニアルバムを発売。
平成23年3月、師匠・澤田勝秋氏らと共に国際交流基金ロシア公演に参加し、4都市5公演を成功させた。
現在、民謡の唄だけでなく、三味線(太棹・細棹)、三線(沖縄三味線)等、民謡マルチプレーヤーとして活躍中。

収録曲

Side

A

1

泣き坂追分

(05'02")

なきざかおいわけ

作詞:鶴家奏英 / 作曲:鶴家奏英

おもだか秋子 三味線鶴家奏英鶴家奏弦 尺八米谷和修 鳴物美鵬駒三朗美鵬那る駒美鵬成る駒

2

泣き坂追分

(05'03")

なきざかおいわけ

(オリジナル・カラオケ)

作詞:(鶴家奏英) / 作曲:鶴家奏英

三味線鶴家奏英鶴家奏弦 尺八米谷和修 鳴物美鵬駒三朗美鵬那る駒美鵬成る駒

Side

B

1

新さんさ時雨

(04'20")

しんさんさしぐれ

宮城県民謡 / 作詞:刈田仁 / 作曲:武田忠一郎

おもだか秋子 三味線鶴家奏英鶴家奏弦 尺八米谷和修 鳴物美鵬那る駒美鵬成る駒

2

新さんさ時雨

(04'22")

しんさんさしぐれ

(オリジナル・カラオケ)

作詞:(刈田仁) / 作曲:武田忠一郎

三味線鶴家奏英鶴家奏弦 尺八米谷和修 鳴物美鵬那る駒美鵬成る駒

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