岩木山唄/両津甚句
いわきやまうた/りょうつじんく
収録曲
Side A |
1 |
岩木山唄(03'10") いわきやまうた |
||
---|---|---|---|---|
青森県民謡 / 補作詞:小野金次郎 / 作曲:黒野義勝 / 編曲:小沢直与志 唄:中沢銀司 三味線:豊静 演奏:ビクター・オーケストラ | ||||
2 |
岩木山唄(03'09") いわきやまうた |
|||
青森県民謡 / 補作詞:小野金次郎 / 作曲:黒野義勝 / 編曲:小沢直与志 唄:中沢銀司 三味線:豊静 演奏:ビクター・オーケストラ | ||||
Side B |
1 |
両津甚句(02'59") りょうつじんく |
||
新潟県民謡 唄:鹿島久美子 尺八:米谷威和男 三味線:豊藤、豊藤美 太鼓:山田三鶴 囃子:白瀬孝子、白瀬春陽 | ||||
2 |
両津甚句(03'01") りょうつじんく |
|||
新潟県民謡 唄:鹿島久美子 尺八:米谷威和男 三味線:豊藤、豊藤美 太鼓:山田三鶴 囃子:白瀬孝子、白瀬春陽 |
time:0.3 s・
作品紹介
ビクター民踊・舞踊連盟の講習会を通じて全国普及を図ります!〈楽しく踊っていただける振付解説付き〉
【本作の特長】カセットテープ片面ごとに同曲を2回繰り返し収録しておりますので、舞踊のお稽古に大変便利です。
「岩木山唄」(青森県民謡)
青森県弘前市と鯵ヶ沢町にまたがる岩木山は津軽富士とも呼ばれ、津軽地方の人々に古くから慣れ親しまれています。旧暦の8月1日には、五穀豊穣、家内安全を祈願して岩木山神社に登拝する「お山参詣(山かけ)」という行事があり、多くの人でにぎわいます。「岩木山唄」はそんな岩木山と共に生きる地元民の生活を唄った民謡。
振付:島田豊年 表現:可知豊親
「両津甚句」(新潟県民謡)
佐渡の玄関口両津市は夷(えびす)と湊(みなと)という2つの村落が合併して出来た市で、以前は夷の町では「夷甚句」、湊の町では「湊甚句」を、それぞれ盆踊りに唄っていました。
その後、この2つの津(港)が明治34年に合併して両津となり、甚句も今の節回しに統合整理されました。
監修・振付:初代 石川美峰 解説・表現:二代目 石川美峰