三春甚句/漆掻き唄
みはるじんく/うるしかきうた
収録曲
Side A |
1 |
三春甚句(04'00") みはるじんく |
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福島県民謡 金沢明子 三味線:本條秀太郎、本條芳輔 笛:米谷智 鳴物:美波駒三郎、美波成る駒 囃子:西田よし枝、西田美和、邑山富子 | ||||
2 |
三春甚句(03'59") みはるじんく |
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福島県民謡 金沢明子 三味線:本條秀太郎、本條芳輔 笛:米谷智 鳴物:美波駒三郎、美波成る駒 囃子:西田よし枝、西田美和、邑山富子 | ||||
Side B |
1 |
漆掻き唄(03'39") うるしかきうた |
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福井県民謡 鳴海重光 三味線:高橋祐次郎、高橋巌 尺八:矢下勇 太鼓:日影玲子 | ||||
2 |
漆掻き唄(03'41") うるしかきうた |
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福井県民謡 鳴海重光 三味線:高橋祐次郎、高橋巌 尺八:矢下勇 太鼓:日影玲子 |
time:0.32 s・
作品紹介
かつてレコード時代に発売して好評だった曲の中から、ビクター民踊・舞踊連盟の講師の強い要望があった6曲を厳選して3本のシングルカセットで同時発売いたします。これらの曲は、講習会を通じて全国普及を図ります!〈楽しく踊っていただける振付解説付き〉
【本作の特長】 カセットテープ片面ごとに同曲を2回繰り返して収録しておりますので、舞踊のお稽古に大変便利です。
「三春甚句」(福島県民謡)
福島県田村郡三春町の盆踊唄で、「三春盆唄」とも呼ばれています。最も盛んだった大正年間には、旧暦7月14日から月末まで、各町内の踊場で踊られていました。
振付:粉川豊静麗
「漆掻き唄」(福井県民謡)
鯖江市の東方山地に近い河和田町にある河和田漆器にかかわり、その作業に用いる漆を採取する漆掻人を中心にして唄われました。明治中期頃までは、農閑期を利用して県内又は関東、東北と男達が漆液を求めて山間部に出掛けたそうです。
振付解説:落合弘
[同時発売]
「三階節、隠岐相撲取り節/市丸/松江徹」(VZSG-10588)
「長崎月琴節、柴姥踊り/野崎せい子、新橋照千代」(VZSG-10590)