埼玉松坂/最上土搗唄
さいたままつざか/もがみどづきうた
おもだか・あきこ
収録曲
Side A |
1 |
埼玉松坂(1番のみ)さいたままつざか |
||
---|---|---|---|---|
埼玉県民謡 振付:石川美豊香 唄:澤瀉秋子 三味線:藤本博久、藤本秀統 尺八:柴田隆章 鼓:美鵬那る駒 |
||||
2 |
埼玉松坂(2番まで)さいたままつざか |
|||
埼玉県民謡 振付:石川美豊香 唄:澤瀉秋子 三味線:藤本博久、藤本秀統 尺八:柴田隆章 鼓:美鵬那る駒 |
||||
Side B |
1 |
最上土搗唄もがみどづきうた |
||
作詞:影沢藤峰 / 作曲:影沢藤峰 振付:松浦登糸子 唄:澤瀉秋子 三味線:藤本博久、藤本秀心 尺八:米谷和修 太鼓:美鵬駒三朗 鉦:美鵬成る駒 チャッパ:美鵬那る駒 囃子:西田美和、西田紀子 |
||||
2 |
最上土搗唄(オリジナル・カラオケ)もがみどづきうた(おりじなる・からおけ) |
|||
作詞:(影沢藤峰) / 作曲:影沢藤峰 振付:松浦登糸子 三味線:藤本博久、藤本秀心 尺八:米谷和修 太鼓:美鵬駒三朗 鉦:美鵬成る駒 チャッパ:美鵬那る駒 囃子:西田美和、西田紀子 |
time:0.34 s・
作品紹介
澤瀉秋子は昨年デビューした期待の大型新人で、デビューアルバム「若い民謡」(VZCG-313、VZTG-126)は大変好評です。
「埼玉松坂」
「松坂」は全国各地で歌われているが、これは埼玉県の越谷市及び松伏町で歌われる祝儀唄です。同系統の唄として「荷方節」「なかおくに」「謙良節」があります。
ここには、1コーラス(3分12秒)のものと、じっくり聴いて踊れる2コーラス(5分29秒)のものを収録します。
「最上土搗唄」
山形県最上郡出身の民謡家 影沢藤峰が地元で聴いた土搗き唄を整理して歌いやすく、わかりやすくまとめたものです。
おもだか秋子 プロフィール
本名:澤瀉秋子 昭和60年9月 埼玉県川越市生まれ。2歳で初舞台を踏み、その年隆章会〔宗家・柴田隆章(現日本郷土民謡協会理事長)〕に入会。
唄・津軽三味線を柴田隆章に、太鼓・三味線を母多田隆章次に師事。
平成元年(3歳)、日本郷土民謡協会少年少女大会で「秋田小原節」を唄い特別賞。
以降、平成9年(11歳)「名栗川筏唄」、11年(13歳)「秋田長持唄」で優勝。他、各地の全国大会の少年少女大会で優勝。
平成8年(10歳)、NHK-FM「年の瀬民謡スペシャル」に、13年(15歳)にはNHKラジオ「民謡をたずねて」に出演。
平成11年より、津軽三味線を澤田勝秋氏に師事(17年名取・勝女)。
平成13年(15歳)郷土民謡隆章派の師範、平成14年(16歳)日本郷土民謡協会の公認教師。
平成15年、アルバム「若い民謡」でビクターからデビュー。NHK「それいけ!民謡うた祭り」、NHK-FM「日本の民謡」に出演。
平成18年、2枚目のアルバム「若い民謡2nd.」を発売。
平成21年には、椿正範(津軽三味線)、松浦奏貴(踊り)とのユニット、郷みん'S(きょうみんず)でミニアルバムを発売。
平成23年3月、師匠・澤田勝秋氏らと共に国際交流基金ロシア公演に参加し、4都市5公演を成功させた。
現在、民謡の唄だけでなく、三味線(太棹・細棹)、三線(沖縄三味線)等、民謡マルチプレーヤーとして活躍中。