会津磐梯山のすべて
あいづばんだいさん・の・すべて
収録曲
Side A |
1 |
正調 会津磐梯山せいちょう・あいづばんだいさん |
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福島県民謡 / 一部作詞:長田幹彦 唄:増井美千代、鈴木しのぶ 三味線:鈴木徹 笛:長嶺芳一 太鼓:東瀬敏美、馬場幹夫 鉦:鈴木貴美 囃子:山田久子、稲澤玲子 | ||||
2 |
かんしょ踊かんしょおどり |
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福島県民謡 唄:稲澤玲子 三味線:鈴木徹 笛:長嶺芳一 太鼓:東瀬敏美、馬場幹夫 鉦:鈴木貴美 囃子:増井美千代、鈴木しのぶ | ||||
Side B |
1 |
正調 会津磐梯山〜かんしょ踊せいちょう・あいづばんだいさん〜かんしょおどり |
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福島県民謡 / 一部作詞:長田幹彦 唄・囃子:稲澤玲子、増井美千代、鈴木しのぶ 三味線:鈴木徹 笛:長嶺芳一 太鼓:東瀬敏美、馬場幹夫 鉦:鈴木貴美 囃子:山田久子 | ||||
2 |
会津盆踊(東山盆踊)あいづぼんおどり(ひがしやまぼんおどり) |
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福島県民謡 唄・囃子:稲澤玲子、増井美千代、鈴木しのぶ 三味線:鈴木徹 笛:長嶺芳一 太鼓:東瀬敏美、馬場幹夫 鉦:鈴木貴美 囃子:山田久子 |
time:0.3 s・
作品紹介
「会津磐梯山」「かんしょ踊」
メロディのルーツは福島県会津地方の東山温泉一帯の盆踊り唄で、この踊りは夜を徹して熱狂的に踊るところから「気違い踊り」の意味を持つ「かんしょ踊」と言われていました。小唄勝太郎が和洋管弦伴奏で昭和九年にビクターでレコード化した際、唄いだしの文句をとって端唄「会津磐梯山」と改題して発売したところ大ヒットして有名になったものです。その時に作詞家の長田幹彦が、一部の歌詞や、≪小原庄助さん 何で身上潰した…≫という有名な囃子言葉を新たに作ったのです。
「かんしょ踊」は非常にテンポが速く、歌も伴奏も難しいのですが、最近はその速いテンポが受けて、現地でよく踊られています。
今回は、現地の皆さんによる「正調 会津磐梯山」「かんしょ踊」「会津磐梯山」から始まり「かんしょ踊」で盛り上がって終るもの、そして「会津盆踊(東山盆踊)」の四つのスタイルの「会津磐梯山」を収録しました。