五島さのさ/筑後伊勢音頭
ごとうさのさ/ちくごいせおんど
ふじ・みちこ
収録曲
Side A |
1 |
五島さのさごとうさのさ |
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長崎県民謡 唄:藤みち子 三味線:千藤幸蔵、千藤幸穣 尺八:米谷智 鳴物:美鵬駒三朗、美鵬那る駒 囃子:新津幸子、新津美恵子 | ||||
2 |
五島さのさ(オリジナル・カラオケ)ごとうさのさ(おりじなる・からおけ) |
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(長崎県民謡) 三味線:千藤幸蔵、千藤幸穣 尺八:米谷智 鳴物:美鵬駒三朗、美鵬那る駒 囃子:新津幸子、新津美恵子 | ||||
Side B |
1 |
筑後伊勢音頭ちくごいせおんど |
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福岡県民謡 唄:藤みち子 三味線:千藤幸蔵、千藤幸穣 笛:米谷智 鳴物:美鵬駒三朗、美鵬那る駒 囃子:新津幸子、新津美恵子 | ||||
2 |
筑後伊勢音頭(オリジナル・カラオケ)ちくごいせおんど(おりじなる・からおけ) |
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(福岡県民謡) 三味線:千藤幸蔵、千藤幸穣 笛:米谷智 鳴物:美鵬駒三朗、美鵬那る駒 囃子:新津幸子、新津美恵子 |
time:0.34 s・
作品紹介
「五島さのさ」
「さのさ節」は明治後期から流行し、花柳界ではこの唄一色の時代が続き、文句を変えて各土地を詠い込んだ「さのさ節」が多く現れました。この「五島さのさ」は、長く途絶えていましたが、昭和39年、福江市近隣に住む老婆の記憶を基にして蘇ったもので、近年また人気が出て、唄う人が増えています。
「筑後伊勢音頭」
「伊勢音頭」の中の「川崎」が主体になって、俗曲の「松づくし」という数え歌を間に挟み、祝いの時に唄われています。福岡県三潴郡(みずまぐん)の地形唄は家普請(やぶしん)を祝って搗納めなどにこのような形がとられています。