日本合唱曲全集 クラーン リル/鈴木輝昭 作品集 1
にほんがっしょうきょくぜんしゅう くらーんりる/すずき・てるあき・ さくひんしゅう・1
収録曲
女声合唱とピアノのための組曲「朱鷺」
じょせいがっしょう・と・ぴあの・の・ための・くみきょく「とき」 | |||
作詩:高野喜久雄 / 作曲:鈴木輝昭 指揮:藤井宏樹 女声アンサンブルJURI ピアノ:花田美佐子 [録音] 1998.4.5 山梨県韮崎市文化ホール | |||
1 |
Ⅰ 風の声1・かぜ・の・こえ |
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2 |
Ⅱ 若者の声2・わかもの・の・こえ |
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3 |
Ⅲ 朱鷺の声3・とき・の・こえ |
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4 |
Ⅳ 空の声4・そら・の・こえ |
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5 |
V 村人の声5・むらびと・の・こえ |
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混声合唱とピアノのための「もうひとつのかお」
こんせいがっしょう・と・ぴあの・の・ための「もうひとつ・の・かお」 | |||
作詩:谷川俊太郎 / 作曲:鈴木輝昭 指揮:藤井宏樹 うたあい+クーネル・コエンデン(合唱団) ピアノ:鈴木あずさ [録音] 1999.3.7 山梨県身延町総合文化ホール | |||
6 |
1 接吻の時1・せっぷん・の・とき |
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7 |
2 あなた2・あなた |
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8 |
3 もうひとつのかお3・もうひとつ・の・かお |
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9 |
4 愛4・あい |
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クラーン リル
くらーん・りる 「CLANN LIR」 | |||
ケルト神話より / 作曲:鈴木輝昭 指揮:藤井宏樹 女声アンサンブルJURI [録音] 1998.11.20 福岡県早良市民文化センター | |||
10 |
ⅰ)Slan leis an Loch(スラン レシン ロッホ)1・すらん・れしん・ろっほ |
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11 |
ⅱ)D'eirigh na heiteoga geala(ジャイリー ナ ヘチョグァ ギャラ)2・じゃいりー・な・へちょぐぁ・ぎゃら |
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オーダエ カルミヌム
おーだえ・かるみぬむ 「ODAE CARMINVM」 | |||
〜ホラーティウス頌詩による〜 歌章第三巻十八 / 作曲:鈴木輝昭 指揮:藤井宏樹 合唱団ゆうか [録音] 1998.4.10 山梨県都留市文化ホール | |||
12 |
ⅰ)Favne,Nympharum fugientum amator(ファウネ、ニムファルム フギエントゥム アマトール)1・ふぁうね、にむふぁるむ・ふぎえんとぅむ・あまとーる |
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13 |
ⅱ)ludit herboso pecus omne campo(ルーディット ヘルボーソ ペクス オムネ カンポ)2・るーでぃっと・へるぼーそ・ぺくす・おむね・かんぽ |
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time:0.32 s・
作品紹介
1997年以来、合唱界、合唱ファンから愛され続けた『日本合唱曲全集』(全50タイトル)が装いも新たに、さらに買い求めやすい価格で発売になります。収録されたほとんどすべての作品を作曲家の立会いで録音、合唱曲CDの規範となる決定版といえるでしょう。
CD番号を作曲家名の五十音順に統一、従来の価格より(2100円)を各タイトル1500円に値下げし、小ロット体制にて生産、品切れの少ない形での販売です。
鈴木輝昭(作曲家) プロフィール
1958年仙台生まれ。桐朋学園大学作曲科を経て同大学研究科を修了。三善晃氏に師事。第46回(室内楽〉および第51回(管弦楽)日本音楽コンクールにおいて、第1位、2位を受賞。1984年日本交響楽振興財団第7回作曲賞。1985年および1987年旧西ドイツのハンバッハ賞国際作曲コンクール、管弦楽、室内楽両部門において、それぞれ第1位を受賞。以後、管弦楽作品がヨーロッパ各地で演奏、放送される。1988年、仙台において、オペラ「双子の星」(宮沢賢治原作)を初演。1990年、第16回民音現代作曲音楽祭委嘱による、二群の混声合唱とオーケストラのための「ヒュムノス」が初演される。 1991年、村松賞受賞。1994年、演奏・作曲家集団「アール・レスピラン」同人として、第12回中島健蔵音楽賞を受賞。2001年宮城県芸術選奨受賞。日本作曲家協議会、同人アール・レスピラン等に所属。桐朋学園大学音楽学部非常勤講師。 主な作品として「弦楽四重奏曲」(1983)、「ヴァイオリン協奏曲」(1984)、「交響的変容」(1985)、クラリネットと13楽器のための「プロラツィオ」(1990)、室内管弦楽のための「5つの協奏的断章」(1994)、合唱オペラ「森」(1997)、童声合唱と管弦楽のための「みみをすます」(1999)、混声合唱と管打楽アンサンブルのための「レクイエム」、ピアノのための「モートゥス ポイエーシス」(2000)、室内管弦楽のための「カント マニエリスモ」、「セブン ソングズ オブ ナンセンス」(2001)、二群の童声合唱とパーカッションのための詩曲「遠野幻燈」(2002)、混声合唱と独奏打楽器のための「情燐戯画」、「ティル ナ ノグ」(2004)、女声合唱とピアノのための「詩篇」(2005)、室内管弦楽のための「フォルマ プネウマ」(2006)、5人の奏者のための「ソン・ストラクチュール第2番」(2008)、室内管弦楽のための「祭壇画」(2009)、同声合唱と弦楽オーケストラのための「じゅうにつき」(2010)などのほか、多数の合唱作品がある。