林 洋子 宮沢賢治ひとりがたり 3
はやし・ようこ みやざわ・けんじ・ひとりがたり・3
はやし・ようこ
収録情報
1994年9月~11月 NHKサービスセンター
収録曲
1 |
はじめに(06'17") はじめに テーマ音楽:「星めぐりの歌」 |
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作曲:宮沢賢治(テーマ音楽) / 編曲:栗山和樹(テーマ音楽) 話:林洋子 アイリッシュ・ハープ:梅津三知代 | |||
2 |
「雪渡り」「ゆきわたり」 宮沢賢治作 語り・演出・おはやし:林洋子 笛・おはやし:松浦孝成─── その一(子狐紺三郎) (15'39") ─── そのいち(こぎつね・の・こんさぶろう) |
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3 |
─── その二(狐小学校の幻燈会) (19'12") ─── そのに(きつねしょうがっこう・の・げんとうかい) |
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4 |
「いちょうの実」(13'11") 「いちょう・の・み」 |
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ケルト民謡より(背景音楽) / 宮沢賢治作
語り・演出・おはやし:林洋子 笛・おはやし:松浦孝成
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time:0.33 s・
作品紹介
「林洋子 宮沢賢治ひとりがたり3」(笛やおはやしと語り)
宮沢賢治が子どもの純粋な心の美しさを描いた創作童話「雪渡り」、「いちょうの実」を収録。
本アルバムは、1995年に発売された同名タイトルの「新潮CDブック」を再編集して収録しています。ブックレットには、朗読されている宮沢賢治の文章を掲載しています。
林洋子は東京生まれで俳優座養成所第一期卒。劇団三期会で数々のブレヒト劇に主演した後フリーとなり、70年代は数回にわたってインドを訪問して表現の原点を発見。1980年「クラムボンの会」を設立して、宮沢賢治作品の一人語り出前公演を開始。さまざまな楽器による生の音楽と共に語り演じるその活動は、2009年1月17日に北海道苫小牧市で1,500回目の公演を迎え、2010年には30周年を迎えます。総観客数は31万人に達しようとしています。
1994年、「幼児も涙してその世界に没入するほどの感動を与えた」と宮沢賢治学会および花巻市より第四回イーハトーブ賞を受賞しています。
林洋子は、物語のイメージで演奏する楽器を変えることによって物語に臨場感を与え、何も無いはずの舞台に東北の風景と透明な風を送り込みます。
宮沢賢治からの“いのちのメッセージ”をこのCD「林洋子 宮沢賢治ひとりがたり」から感じていただけると思います。