岳の新太郎さん(地元風)/御手洗節
だけ・の・しんたろうさん(じもとふう)/みたらいぶし
ふち・えいしょう
収録曲
Side A |
1 |
岳の新太郎さん(地元風)(04'48") だけ・の・しんたろうさん(じもとふう) |
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佐賀県民謡 渕英詔 三味線:藤本琇丈、藤本直秀 尺八:米谷幸太 太鼓:美鵬直三朗 四ツ竹:美鵬駒直熙 囃子:新津幸子、新津美恵子 | ||||
2 |
岳の新太郎さん(地元風)(オリジナル・カラオケ)(04'47") だけ・の・しんたろうさん(じもとふう)(おりじなる・からおけ) |
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(佐賀県民謡) 渕英詔 三味線:藤本琇丈、藤本直秀 尺八:米谷幸太 太鼓:美鵬直三朗 四ツ竹:美鵬駒直熙 囃子:新津幸子、新津美恵子 | ||||
3 |
岳の新太郎さん(地元風)(女声用カラオケ)(04'44") だけ・の・しんたろうさん(じもとふう)(じょせいよう・からおけ) |
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(佐賀県民謡) 渕英詔 三味線:藤本琇丈、藤本直秀 尺八:米谷幸太 太鼓:美鵬直三朗 四ツ竹:美鵬駒直熙 囃子:新津幸子、新津美恵子 | ||||
Side B |
1 |
御手洗節(04'10") みたらいぶし |
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(広島県) / 作詞:野口雨情 / 作曲:藤井清水 渕英詔 三味線:藤本琇丈、藤本直秀 笛:米谷幸太(3は尺八) 太鼓:美鵬直三朗 鉦:美鵬駒直熙 囃子:新津幸子、新津美恵子 | ||||
2 |
御手洗節(オリジナル・カラオケ)(04'10") みたらいぶし(おりじなる・からおけ) |
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(広島県) / 作詞:(野口雨情) / 作曲:藤井清水 渕英詔 三味線:藤本琇丈、藤本直秀 笛:米谷幸太(3は尺八) 太鼓:美鵬直三朗 鉦:美鵬駒直熙 囃子:新津幸子、新津美恵子 | ||||
3 |
御手洗節(女声用カラオケ)(04'10") みたらいぶし(じょせいよう・からおけ) |
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(広島県) / 作詞:(野口雨情) / 作曲:藤井清水 渕英詔 三味線:藤本琇丈、藤本直秀 笛:米谷幸太(3は尺八) 太鼓:美鵬直三朗 鉦:美鵬駒直熙 囃子:新津幸子、新津美恵子 |
time:0.44 s・
作品紹介
佐賀県の数少ない有名な民謡の一つに「岳の新太郎さん」がありますが、この唄は地元では、一般に知られているのとは少し違った間(ま)で唄われています。ここに収録の唄は、佐賀県在住の渕英詔さんが地元の古老の唄の間で録音したものです。
「御手洗節」は野口雨情作詞、藤井清水作曲で昭和初期に出来た広島県の新民謡ですが、古くからある民謡のような味があります。
渕 英詔(ふち えいしょう) プロフィール
昭和18年 佐賀県嬉野市(旧嬉野町)生まれ、伊万里市在住。昭和55年 徳永政峯師、菊野師に師事し、本格的に民謡を始める。
昭和57年 第5回 日本民謡大賞全国大会に、佐賀県代表として出場。
昭和59年 日本民謡協会 民謡民舞九州大会 優勝。
平成7年 日本民謡協会 発掘民謡の部において、「伊万里木挽唄」で表彰を受ける。
平成8年 伊万里市より「芸術文化奨励賞」を受賞。
佐賀県内の発掘民謡を6曲録音し発表。
平成10年 日本民謡協会より「民謡貢献章」を受章。
平成11年 日本民謡協会 発掘民謡の部において、「ちりがん節」で表彰を受ける。
平成13年 日本民謡協会 評議員に就任。
平成14年 忘れられていた、北原白秋作詞、町田嘉章作曲の新民謡「松浦潟」を、発掘民謡「よいやな」とカップリングで全国発売。
日本民謡協会より「民謡功労章」を受章。
平成15年 日本民謡協会 佐賀県連合委員会 委員長に就任し、現在に至る。
平成18年 「佐賀県民謡集」を発刊(CD、カセット)し、監修を務める。全国へ佐賀県民謡を発信する。
平成21年 門弟の力武杏奈が「日本民謡フェスティバル2009」でグランプリを受賞。
数々の民謡をビクター(後に、日本伝統文化振興財団)から発表する一方、後進の指導にあたり、多くの全国大会優勝者を輩出している。