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ふたまたよされぶし/のとじまさしおんど
加賀山昭
かがやま・あきら
VZSG-10212 (カセット) 1,210円(本体 1,100円)
発売日: 2002年11月10日 / ジャンル: 民謡
「二俣よされ節」 金沢市二俣町の盆踊り唄ですが、現在は踊られていないので、新たに振りを付けました。
「能登島さし音頭」 石川県能登島町や七尾市周辺に伝承されている盆踊り唄。能登島には盆踊り唄が五から六曲あり、その中の一つが「さし音頭」です。「さし」とは、定められた盆踊りの組唄の中に挿入唄としてさし込み、その雰囲気を一変し踊り子たちの気持ちを盛り上げる「挿し音頭」の意味です。
三味線:藤本秀禎、藤本秀統 笛:米谷和修 太鼓:美鵬駒三朗 鉦:美鵬那る駒 囃子:新津幸子、新津美恵子
Side
1
ふたまたよされぶし
2
ふたまたよされぶし(おりじなる・からおけ)
のとじまさしおんど
のとじまさしおんど(おりじなる・からおけ)
time:0.29 s・
作品紹介
「二俣よされ節」
金沢市二俣町の盆踊り唄ですが、現在は踊られていないので、新たに振りを付けました。
「能登島さし音頭」
石川県能登島町や七尾市周辺に伝承されている盆踊り唄。能登島には盆踊り唄が五から六曲あり、その中の一つが「さし音頭」です。「さし」とは、定められた盆踊りの組唄の中に挿入唄としてさし込み、その雰囲気を一変し踊り子たちの気持ちを盛り上げる「挿し音頭」の意味です。
加賀山昭(かがやま あきら)プロフィール
石川県珠洲市三崎町出身、1947年2月13日生まれ
本名:茨山昭二
昭和46年: 金沢民謡会に入会。(民謡と三味線の勉強開始)
昭和50年: 金沢市観光会館で初リサイタルを開催。地元民謡界に旋風を巻き起こす(8月3日)。三和完児先生の命名で「加賀山 昭」となる。
昭和51年: 加賀山会結成(富山、石川)。東芝レコードより「七尾まだら」「加賀長持唄」でデビュー、専属となる。
昭和52年: 第1回「加賀山昭の会」を富山、金沢で開催。以後毎年開催。南越加賀山会結成。(福井県武生市)
昭和53年: NHK邦楽オーディシヨン合格。
昭和56年: 「NHK名曲アルバム」に出演。「越中おわら」を演奏。「加賀山昭民謡集」三味線譜、鳴物譜を出版。第1集~第18集発行。
昭和62年: 北国芸能賞受賞。(11月3日)
平成2年: ビクター音楽産業(株)に移籍。第1弾アルバム「越中おわら」テープ、CD発売。
平成3年: 「全楽譜・北陸民謡集」(楽譜、解説付)出版。珠洲市文化功労賞受賞(11月3日)。
平成13年: 中国、大連大学客員教授となる。
平成15年: 松竹公演「風のなごり」芝居出演(新橋演舞場、京都南座)。「100回公演達成記念」オーケストラ・アンサンブル金沢と共演し(北陸3県の公演も今までに127回を数える)、その記録を「加賀山昭withオーケストラ・アンサンブル金沢」としてCD化。<日本伝統文化振興財団から発売中(VZCG-321)>
平成19年: 松竹公演「風の盆ながれ唄」芝居出演(京都南座)。
平成21年: 「加賀山昭民謡の旅」ラジオかなざわ、こまつ、ななお3局放送(毎週木曜日)。
平成22年: 石川県文化功労賞受賞(11月29日)。