林 洋子 宮沢賢治ひとりがたり 1
はやし・ようこ みやざわ・けんじ・ひとりがたり・1
はやし・ようこ
収録情報
1994年9月~11月 NHKサービスセンター
収録曲
1 |
はじめに(05'11") はじめに テーマ音楽:「星めぐりの歌」 |
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作曲:宮沢賢治(テーマ音楽) / 編曲:栗山和樹(テーマ音楽) 話:林洋子 アイリッシュ・ハープ:梅津三知代 | |||
2 |
「雨ニモマケズ」(02'32") 「あめにもまけず」 挿入曲:「夢」 |
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宮沢賢治作 / 作曲:マルセル・グランジャニー(挿入曲)
語り・演出:林洋子 アイリッシュ・ハープ:梅津三知代
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3 |
「やまなし」「やまなし」 宮沢賢治作 / 作曲:千秋次郎(背景音楽) 語り・演出・タンバリン:林洋子 アイリッシュ・ハープ:梅津三知代─── 一、五月 (10'35") ─── いち、ごがつ |
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4 |
─── 二、十二月 (07'22") ─── に、じゅうにがつ |
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5 |
「よだかの星の歌」(02'57") 「よだかの・ほし・の・うた」 |
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古楽「カルミナ・ブラーナ」より / 作詞:林洋子
うた・タンバリン:林洋子 アイリッシュ・ハープ:梅津三知代
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6 |
「よだかの星」(32'09") 「よだかの・ほし」 挿入歌:「よだかの星の歌」 |
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宮沢賢治作 語り・演出・タンバリン・うた:林洋子 アイリッシュ・ハープ:梅津三知代 挿入歌「よだかの星の歌」うた・タンバリン:林洋子 アイリッシュ・ハープ:梅津三知代 |
time:0.29 s・
作品紹介
「林洋子 宮沢賢治ひとりがたり1」(アイリッシュ・ハープと語り)
宮沢賢治の代表作「雨ニモマケズ」、広く親しまれている短編童話「やまなし」、自然の営みと自らの存在を見つめる「よだかの星」を収録。
本アルバムは、1995年に発売された同名タイトルの「新潮CDブック」を再編集して収録しています。ブックレットには、朗読されている宮沢賢治の文章を掲載しています。
林洋子は東京生まれで俳優座養成所第一期卒。劇団三期会で数々のブレヒト劇に主演した後フリーとなり、70年代は数回にわたってインドを訪問して表現の原点を発見。1980年「クラムボンの会」を設立して、宮沢賢治作品の一人語り出前公演を開始。さまざまな楽器による生の音楽と共に語り演じるその活動は、2009年1月17日に北海道苫小牧市で1,500回目の公演を迎え、2010年には30周年を迎えます。総観客数は31万人に達しようとしています。
1994年、「幼児も涙してその世界に没入するほどの感動を与えた」と宮沢賢治学会および花巻市より第四回イーハトーブ賞を受賞しています。
林洋子は、物語のイメージで演奏する楽器を変えることによって物語に臨場感を与え、何も無いはずの舞台に東北の風景と透明な風を送り込みます。
宮沢賢治からの“いのちのメッセージ”をこのCD「林洋子 宮沢賢治ひとりがたり」から感じていただけると思います。