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笛による日本の抒情歌
ふえ・による・にほん・の・じょじょうか
たから・さんざえもん
クレジット
収録曲
1 |
宵待草よいまちぐさ |
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作詞:(竹久夢二) / 作曲:多忠亮 | |||
2 |
荒城の月こうじょう・の・つき |
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作詞:(土井晩翠) / 作曲:瀧廉太郎 | |||
3 |
青葉の笛あおば・の・ふえ |
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作詞:(大和田建樹) / 作曲:田村虎蔵 | |||
4 |
村まつりむらまつり |
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文部省唱歌 | |||
5 |
赤とんぼあかとんぼ |
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作詞:(三木露風) / 作曲:山田耕筰 | |||
6 |
平城山ならやま |
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作詞:(北見志保子) / 作曲:平井康三郎 | |||
7 |
城ケ島の雨じょうがしま・の・あめ |
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作詞:(北原白秋) / 作曲:梁田貞 | |||
8 |
花かげはなかげ |
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作詞:(大村主計) / 作曲:豊田義一 | |||
9 |
月の砂漠つき・の・さばく |
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作詞:(加藤まさを) / 作曲:佐々木すぐる | |||
10 |
砂山すなやま |
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作詞:(北原白秋) / 作曲:山田耕作 | |||
11 |
五木の子守唄いつき・の・こもりうた |
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12 |
島原の子守唄しまばら・の・こもりうた |
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作詞:(宮崎一章) / 作曲:宮崎一章 | |||
13 |
うれしいひなまつりうれしいひなまつり |
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作詞:(山野三郎) / 作曲:河村光陽 | |||
14 |
とおりゃんせとおりゃんせ |
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わらべうた | |||
15 |
毬と殿様まり・と・とのさま |
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作詞:(西条八十) / 作曲:中山晋平 |
time:0.32 s・
作品紹介
今ではあまり聴く機会の少なくなった、懐かしいメロディー、日本の抒情歌を人間国宝・寶 山左衛門(たから・さんざえもん)[前名:福原百之助]の暖かい笛の音色で聴くアルバム。
寶山左衛門は伴奏楽器、またアシライであった笛を、独立楽器としてとらえ、多くの笛のための作品を作曲しています。
この作品は、VZCG-728として再発売されています。
こちらのページをご覧ください。
四世宗家 寶山左衛門(たから さんざえもん) [六代目 福原百之助]
大正11年: 東京市芝区宇田川町に生る。本名若林英次
昭和3年: 父五世福原百之助より福原流小鼓、太鼓の指導を受く
昭和10年: 父より笛の指導を受く
昭和15年: 父考案の「篠笛音譜」を改良、完成
昭和20年: 日本で初めて笛だけの創作曲を発表
昭和21年: 在来の篠笛の音程を調整した改良笛を制作
昭和33年: 芸術祭奨励賞受賞
昭和34年: 芸術祭奨励賞受賞
昭和38年: 東京芸術大学講師就任
昭和39年: 福原英次改め六代目福原百之助襲名
昭和40年: 芸術祭奨励賞受賞
昭和43年: 国立劇場俳優養成所講師就任
昭和48年: 第1回リサイタル開催
昭和50年: 芸術祭優秀賞受賞
昭和52年: 芸術祭大賞受賞
昭和54年: 芸術祭優秀賞受賞
昭和55年: モービル音楽賞受賞
昭和57年: 芸術選奨文部大臣賞受賞
昭和58年: 紫綬褒章受章
昭和62年: 東京芸術大学客員教授就任
昭和63年: 長唄協会監事就任
平成2年: 自伝『横笛の魅力』(出版芸術社〉を上梓
平成4年: 四世宗家 賓 山左衛門襲名
平成5年: 人間国宝に認定される。勲四等旭日小綬章受章